イトヒキイワシ・ナガヅエエソ 深海生物紹介

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海底に仁王立ち!謎のヒレを持つ三脚魚

深海魚、深海生物はみなさんそれぞれ不思議な形をしております。
その中でも不思議度が飛びぬけている深海魚、イトヒキイワシ

約15cmほどが標準のイトヒキイワシ、約40cmの大型のものはオオイトヒキイワシという名前になります。

なぜわざわざ名前を二つ作ったのか?

これはロマン以外の何ものでもありません(笑)

  • 硬骨魚網
  • ヒメ目
  • チョウチンハダカ科
  • 生息地域 : 太平洋
  • 体長:約10~40cm

見た目は普通の魚てす。でも、全然違う部分があるんです。

実は、ヒレの先が足のようにびょ~んと伸びております!!
この足のようなもので海底に立っているという不思議な魚です。

いやぁ、全然意味がわかりません(笑)
英名がTripod fish。直訳すると三脚魚

日本でも三脚魚と呼ばれています。直訳まんま(笑)

長いやつではヒレの長さだけで1mもあるようです。

ほんとにじっと立っている両性具有のイトヒキイワシ

基本、海底に立ってじっとしています。ホントにじっとしています。

これは深海には餌が少ないので、餌が流れてくるのを待っているそうです。

餌採りに行ったらいいのに…

と思わなくもないですが、少ない餌を効率よく見つけるには待っていた方が体力の消耗も少なくて良いという、長年の進化がそうさせたという事です(多分…)。

それではご覧ください。
これ、一部静止画に見えますが、しっかりと動画です。

止まってますねぇ(笑)

しかしこれ、最後まで見てみると、実は結構機敏に動けてますよね(笑)
「進化の過程」というのは言い訳で、真相は実はぐうたらなだけかもしれません(笑)

しかし、これだけじっとしていると同種に出会う確立もかなり低くなります。
繁殖相手に出会うことはとても困難ですよね。

いやぁこれ、このままではいつ絶滅危惧種に認定されてもおかしくはないんじゃないですか?

人間も草食系男子ってのが流行っているらしいので絶滅危惧種になるかも…いや、ならないですかね(笑)

ところが、これも実は進化の過程でなんとかしようとしているようです。

実は雌雄同体なんです!!
つまりオスもメスもないってことです。

正直意味はわかりません(笑)
人間で言うと両性具有っていうやつですかね。詳しくはわかりませんが。

とりあえず同種に出会ったとき「ああ~、お前も男かよ~!」って事にはならないようです。
不思議ですねぇ。雌雄同体になってみないと全く気持ちがわかりませんよね(笑)

進化ってすごいですよね!!!完全にロマンです!!

わりと有名なナガヅエエソもなかま

イトヒキイワシの種類の中ではナガヅエエソが有名です。

数年前、深海好きとしても有名なあのしょこたんがテレビ番組の企画で、しんかい6500に乗って5000mの深さまで行った事があるのですが、その発表をしているブログ記事のタイトルが、なぜかナガヅエエソでした(笑)

実際にしょこたんが深海探査をしている様子はコチラ。

しょこたんも好きなんですかね~。ナガヅエエソかわいらしいですもんね!!
普通のイトヒキイワシよりちょっと派手なんですよね。

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この姿、みなさんもいろんなところで目撃していませんかね?
いろいろグッズなんかもありますし、深海魚の特集や書籍などでよく見かけます。

けっこうな有名人です(笑)

ちなみにイトヒキイワシという名前ですが、イワシとの関係はないそうです(笑)


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