ディープスタリアクラゲ 体はデカい癒し系

ディープスタリアクラゲ 深海生物紹介

癒し系代表、クラゲシリーズをいってみます。

ちょっと変り種、ディープスタリアクラゲです。

  • 刺胞動物門
  • 鉢虫網
  • 旗口クラゲ目
  • ミズクラゲ科
  • 体長 : 約1m
  • 生息地域 : 太平洋、メキシコ湾、南大平洋
  • 学名 : Deepstaria enigmatica

まーパッと見では普通のクラゲかなぁと思いますよね。

それもそのはず、ミズクラゲ科という事で、体の構造などはほとんどミズクラゲと同じです。

ミズクラゲというのは、夏に海水浴場などでチクリと刺してくるにっくきあいつですね(笑)

超短足??(笑)

ではミズクラゲとディープスタリアクラゲは何が違うのか??

まーとりあえずはデカさですね(笑)

ディープスタリアクラゲは相当デカいです!!

そして、よく画像をご覧ください。

なんと!!!

あのチクリと刺してくる、にっくきあいつの脚がありません!!

これはラッキー!!

出会っても刺されていたくなる事は無いじゃないか!!

とも思いますが、これまた期待を裏切りません(笑)

傘がデカすぎて、脚が見えていないだけなんです!!

画像をよく見ると分かるとおり、傘の中にしっかりと5本の脚がついています。



「ぷぷ、超足短いヤーン(笑)」

と思ったそこのあなた!!!

実はちょっと違うんです。

いや、違わないですね。短足は短足です(笑)

深海魚、深海生物は過酷な環境に生息しているため、何かしら変わった進化や退化をしている事が多いんです。

なのでこの短い脚にも理由があります。

一網打尽な捕食

約1mもの大きい傘があるのですが、あまりしっかりと泳いでいる姿は観測されていません。

どちらかというとゆらゆらと漂う系ですね。

あまりにもデカいので、傘というよりはベルとか、釣鐘のようにびょ~んと胴が長い感じですね。

深海ではエネルギーをあまり使わないようにほとんど泳がない種もけっこういます。

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生活の知恵ですね。

しかしそんなに動きが遅いのに、獲物の乏しい深海でどうやって捕食するのでしょうか。

実はまー・・・・だいたい想像通りです(笑)

大きな袋のような体でそっとふわふわと獲物の方に忍び寄り、獲物が体の中に入ったところを巾着のようにギュッと絞り込み、さらに短い脚を使って口へと運び捕食します!!

これ、脚が長いと出来ない芸当ですよね!!

なので短足も進化と言えるでしょう!!

ピンチはチャンスです!!!

あれ、なんかちょっと違う?(笑)

動画を見ていただけると分かるとおり、半透明の体には綺麗な編み目模様が入っています。

これは胃から伸びている管で、これを通して体全体に栄養分などを送っています。

なので、血管も心臓も腸も、何もありません。

便利な管なんですね!! いや、便利なのか?!(笑)

まーとりあえず・・・なんだかすごい!!(笑)

ややこい名前はだいたい学名(笑)

ディープスタリアってなんぞや?!

と思われたでしょうが、まー学名ですね(笑)

これは、ディープスタリアクラゲが初めて発見されたのが1966年。

けっこう昔ですね。

そのときに発見したのがアメリカの有人潜水調査船ディープスター4000.

なんだかかっちょいい名前(笑)

4000という事で、4000mは潜れたのですね。

ということで潜水艇にちなんでディープスタリアという名前が命名されました。

かっこいい名前を付けてもらえて、なかなか幸せ者なクラゲですね(笑)

しかし・・・見た目から付けられているあだ名が・・・・

深海のゴミ袋!!(笑)

いやぁ・・・・・ノーコメントですっ!!(笑)


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