海遊館でデスモスチルス展開催中!謎だらけの古代生物とは一体?!

現在、大阪の海遊館で2016年7月から2017年の春までにかけてデスモスチルス展が開催されています。

デスモスチルスって何よ!?

デスモスチルスなんて聞いたことない!

と思われた方…まずはコチラをご覧ください。

はい、海遊館の飼育員さんでさえあまり何なのかわかっていなかったようです(笑)

謎に包まれた古代生物

デスモスチルスはすでに500万年というはるか昔に絶滅してしまった生物。
そのためデスモスチルスの生態は謎だらけで明らかになっていないだけでなく、見つかっている骨格以外はあくまで想像図になってしまうため、イラストもモノによってまちまちなんですね(笑)

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出典:studio corvo
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出典:wikipedia
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出典:wikipedia
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出典:川崎悟司イラスト集

意外なことに日本で…

デスモスチルスの化石が見つかっているのは、日本から北アメリカ大陸の西海岸。
そして特に、日本でかなりたくさん見つかっている生物で、デスモスチルスと言えば日本なんです(笑)

その体長は1.8mほど。
こんなカバのような種類の生物が日本国内に普通に生活していたなんて、今となってはあまり考えられませんよね!
なかなかロマンのある話です。

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岐阜県に出土したデスモスチルスの頭骨
出典:wikipedia

初めて化石が発見されたのは明治時代、日本の岐阜県なんです!!

陸上生物?水棲生物?

しかも、歯ですよ。小指ぐらいの筒状のものが6個から7個、1つの塊になってて、それが1本の歯なんですね。だから柱が束になってるっていうんで束柱類っていうんですけど。その歯、むちゃくちゃ分厚いエナメル質を持っていて、それで一体何をどうやって食べてたのかっていうのも、よくわからないと

(出典:NATIONAL GEOGRAPHIC

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出典:NATIONAL GEOGRAPHIC

この上の方にある丸い海苔巻きのような形をした部分がデスモスチルスの歯です。
う~ん、かなり謎めいていますね。この歯のために「束柱類」という名前が付いています。

デスモスチルスというめっちゃ恐竜っぽい名前も、この歯の形から来ているそうです。
おそらく、柱の束といった意味なのでしょうが、調べてもちょっとわかりませんでした(笑)

そしてデスモスチルスの種類のうちの一つに「パレオパラドキシア」というこれまたカッコ良さ気な名前の生物がいました。

パレオパラドキシアは「古代生物のパラドックス」という意味で、きっと学者の皆様も…

なんだかようわからんが、
ようわからん生物だという事はわかっている!

みたいに思っていたという、投げやりな雰囲気を感じますね(笑)

現存する生物には身体的特徴が似通った生物はほとんどおらず、実際のところは海に住んでいたのか、どの程度泳げていたのか、何をメインで食べていたのか…全て謎に包まれています。

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出典:海遊館
そして今回は言わずと知れた水棲生物の宝庫・巨大水族館の海遊館でデスモスチルス展が絶賛開催中!
恐竜っぽくもあり、水棲生物(たぶん)であり、巨大な哺乳類でもあり、日本に住んでいた謎のデスモスチルス…これは行ってみるしかありませんね!

是非機会があったらレポートしてみたいと思います!!


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