ツノモチダコ 深海生物紹介
そんなデビルフォルムを持つツノモチダコ。かっこかわいい!!
- 軟体動物門
- 腹足網
- タコ目
- マダコ科
- マダコ属
- 生息地域 : 太平洋
- 体長 : 約20~40cm
- 学名 : Octopus tenuicirrus
鳥山作品のようなデビルフォルム!
さてツノモチダコ、名前の由来は目の上に大小2本の突起があり、ツノのように見えるのでツノモチダコという事ですが、あれですね。
Dr.スランプ、ドラゴンボールなどで有名な漫画家、様々なキャラクターデザインを手掛けておられる鳥山明さんが描いた漫画のキャラクターのようですね。ホントかっこかわいい!!
鳥山明さんはホントにすごいですね。
現在の漫画の基本を作り上げたといっても過言ではありません。
…ってこれたぶん終わらないので割愛させてください(笑)
ツノモチダコは、やはりツノに目が行ってしまいますがその他の特徴としてとても大きな眼を持っています。
これがまたかわいい!!!
人気の深海ダコといえばメンダコ、コウモリダコ、ジュウモンジダコなどがいますが、眼の大きさで言うとメンダコに近いかもしれません。
これは次期深海アイドルダコの第一候補ですね!!!
さすが沼津港深海水族館
タコ類は基本夜行性のものが多く、ツノモチダコも夜行性です。
昼間はあまり動きません。
真っ暗な深海で、昼夜がわかるのがすごいですよね(笑)
そのため、水族館などで飼育・展示されてもじっとしている事が多いんです。
ところが…我らが沼津港深海水族館が、すごい動画を上げておられました!!
閉館後のツノモチダコを撮影されておられます。
夜のツノモチダコは活発に動いているようです!!
動いてますねえ。
マダコ科ということで、この動画を見た限りでは普通のタコと見分けがつきませんね(笑)
よく見るとデビルフォルムが顔を出します。または宇宙人(笑)
ツノモチダコは食べるととてもおいしいそうで、西伊豆の方では「トロダコ」と言われるほど身は柔らかく、とてもおいしいそうです。
一度は食べて見たいですね!!
何度が水族館で飼育、展示されていますが、いずれもお亡くなりになっています。
やはりそこは深海魚、深海生物。なかなか難しいようです。
2~3日でお亡くなりになることが多いようですので、情報をつかまれた方は早めに見に行くことをお勧めします。
深海タコグッズは何か作ります!!