キホウボウ 深海生物紹介

写真 2015-10-13 10 59 11

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なんてったってカワイらしいんです!

  • 硬骨魚綱
  • スズキ目
  • カサゴ亜目
  • キホウボウ科
  • 生息地域 : 太平洋、日本海、大西洋、インド洋
  • 体長 : 約17cm
  • 学名 : Peristedion orientale Temminck and Schlegel

キホウボウの名前の由来ですが、「キ」はそのまんま、体が黄色いので黄だそうです。

そしてホウボウですが、マンボウの時に紹介しましたがホウ=這う、ボウ=魚だそうです。

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とっとこキホウボウ

キホウボウもなかなか飛び道具的な特徴を持っています。

キホウボウの最大の特徴、それは…皆様、ご存知かと思われますが、

海底を歩きます。

これがめちゃめちゃかわいい!!
百聞は一見にしかず、とりあえず動画をどうぞ。

ひゃー、かわいらしすぎます(笑)
完全にモデル歩きですw

移動は基本徒歩なんだよね

このスラッとした足、ひれすじと言います。
このひれすじは、じつは胸びれの一部です。

普通ヒレは泳ぐために使われるものですが、キホウボウは歩くために使います。

ちなみにキホウボウは泳ぐことも可能ですが、あまり泳ぎません。

基本はこの「歩く」という動作で移動します。これは進化なのか!?
いや、かわいすぎるのでロマンですね(笑)

ひれすじについている、アレ

キホウボウのもう1つの特徴、それは口先が2つに分かれており、槍のように飛び出しています。

5

出典:南浜名湖遊び隊!
その根元には口ヒゲのようなものが生えています。
このヒゲ、そして足のようなヒレすじにはなんと、味蕾(みらい)という器官があります。あれです。例のアレです。

人間の舌にも付いているアレですね(笑)
なんと!味がわかるそうです。

そもそも味で獲物を探す時点で謎ですが(笑)
足で味を感じるなんて全くもって意味不明ですよね。

なので、キホウボウは歩きながら足で味を感じ、獲物を探しているのです!
歩くことも理にかなっているという事ですね。素晴らしい進化です!!

さらに歩きながら獲物を感知し、見つけたら突き出した2本の吻突起で海底の砂泥を掘り起こし、甲殻類などの底生生物を捕食します。

どこまでも理にかなっていますね。

進化のロマンです!!

そして、上の画像を見ていただけたらわかるかと思うのですが…いやぁ、カッコイイ!!
まるで鎧のような体をしていますよね。

この体はかなり硬くトゲトゲで、触るとけっこう痛いです。
これは丈夫な骨板なんだそうで、かなりの防御力を誇っています。怪獣っぽい(笑)

なので、底引き網などで上がることもあるそうなのですが、トゲトゲだし身も少ないし食べることはあまりないそうです。

何を隠そう、このキホウボウちゃん達、変態さんです(笑)

幼体の頃の姿がまた透明でかわいらしい!!!

きゃぁぁぁぁぁ、かわいらしい(笑)

しかしこの動画、後半サイケデリックですよね(笑)

こちらもピコピコしていてかわいらしい!!
ここからバキバキのかっこいい姿に変態していくのですね。

ロマンすぎます!

かっこかわいすぎるので、完全にグッズ候補ですね!!


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