ツラナガコビトザメ 深海生物紹介

5

出典:しずおか みんなのしぜんたんけんちょう

以前鳥羽水族館で標本を発見したツラナガコビトザメの登場です。

鳥羽水族館へ行ってきた その8
今回は遂に!! 鳥羽水族館最終回です。 前回までのあらすじはコチラ いきなり深海生物発見 ...

名前の通り、サメの一種です。かっこかわいい!!

  • 脊索動物門
  • 軟骨魚綱
  • ツノザメ目
  • ヨロイザメ科
  • 生息地域 : 太平洋
  • 体長 : 約20cm
  • 学名 : Squaliolus aliae

小さくて可愛いサメ

このツラナガコビトザメ、最大全長22cmということで、サメ類としては最小の部類に入ります。かわいらしいですね。

しかしツラナガコビトザメのコビトは小人なのでしょうが、ツラナガ…ツラ長…

顔が長いということですね(笑)
ネーミング的には若干アウト感が漂いますがロマンという事にしておきましょう(笑)

腹部に発光器

ツラナガコビトザメの特徴といえば、腹部に発光器を持っています。

腹部ということは…例のアレです。
深海魚、深海生物しか使えないアレです。

カウンターシェーディングの使い手です!!
この書き方なんだかカッコイイですね(笑)

0

カウンターシェーディングは、テンガンムネエソなどの必殺技ですね。

テンガンムネエソ 深海生物紹介
出典:wikipedia 久々のエソ系の登場です。 テンガンムネエソです。 やっぱりエソ系はかっこいいですね!! ...

かなり古い歴史

ツラナガコビトザメは実は結構昔に発見されています。

最初の捕獲は1958年9月23日、台湾東港鎮沖で獲れた18cmの雌だった。台湾の魚類学者鄧火土により、自身の妻に因んで種小名aliiが付けられた[2]。その後、この名は正しい語尾aliaeに直された。種の有効性を疑う専門家もおり、1977年にJeffrey Alan Seigel等はS. aliiSqualiolus laticaudusオオメコビトザメ)のシノニムとした[3]。1987年、佐々木邦夫と上野輝弥は形態比較により、このサメを再び独立種とした[4]

(wikpedia)

なんと今から58年前に発見されています。

コカ・コーラ社からファンタが発売された年だそうです(笑)

わかりにくいですかね?

じゃー東京通信工業がソニーに社名を変更した年だそうです。

まーとにかく昔ということです(笑)

台湾の鄧火土という魚類学者の方が発見し、妻の名前にちなんで学名が付けられたとのことです。ロマンがロマンティックですね!!

ダルマザメのような鋭い歯!!

サメということで、なかなか鋭い歯を持っています。
ご覧ください。

60

出典:深海魚まとめ水族館

ダルマザメのような歯を持っています。

ダルマザメ 深海生物紹介
出典:wikipedia 見た目とは裏腹なダルマザメ 深海生物、深海魚の中でも名前も見た目もかわいらしいダルマザメ。 見た目がダルマっ...

鋭い歯を持っているということで、もちろん肉食です。噛まれたら色々えぐり取られて痛そうですね。

サメ類で発光するものは比較的めずらしく、研究されている方々も未だに解明は出来ていない

ようです。

 研究論文の主著者でベルギーのルーバン・カトリック大学の生物学者ジュリアン・クレ(Julien Claes)氏は、電子メールでの取材に対し、「現在知られているサメの種の10%以上は発光する。だが、サメの生物学的研究において、発光はいまだに最大の謎の1つだ」と述べている。

サメの中で発光することが知られているのはカラスザメ科とツラナガコビトザメ科の2つの科だけだ。それぞれの科に属する2つの種が発光の制御に同じホルモンを使っているということから、すべてのサメの発光は、1つの進化から生まれたことが示唆されると、論文は指摘する。

しかし、ツラナガコビトザメのシステムのほうが単純であるため、この小さい種のほうが最初に発光した祖先のサメに近いと考えられるという。カラスザメは、もっと後で進化した種を祖先とするはずだ。その種は、深く暗い海に暮らすようになり、発光の複雑なコントロール法を進化させた。

「カラスザメ科のサメは、身を隠すためだけでなく、コミュニケーションを取るために発光を利用した」とマレフェ氏は話す。

サメの発光制御の仕組みは明らかになったが、サメの体内に存在するどの物質が発光しているのかはいまだに不明だ。研究チームは目下この点の解明に取り組んでいる。発光する動物の多くは細菌の力で光っているが、今のところサメの発光器官はそうではないように思えると、マレフェ氏は話す。また、ほかの生物の発光に見られる化学物質でもないという。

「これは謎だ。(動物界でも)これまでまったく知られていなかったものかもしれない」とマレフェ氏は話している。

NATIONAL GEOGRAPHIC

まーなんしか進化しているということ、そして謎だ(笑)ということです…。
とにかくカッコかわいいと言う事にしておきましょう(笑)

小型の深海ザメはなんだか魅力的なので、何かグッズを考えてみたいですね!!!


  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。