オキアミ 深海生物紹介

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出典:wikipedia

とっても有名ですが、あまり注目されないこのオキアミ。
どちらかというと様々な深海魚、深海生物のみならず、海洋生物全般に獲物として狙われ続けるオキアミ。

なんだか可哀想ですが、それはそれで食物連鎖の重要な役割を果たしています。

  • 節足動物門
  • 軟甲綱
  • ホンエビ上目
  • オキアミ目
  • 生息地域 : 世界中
  • 体長 : 1~30cm
  • 学名 : Euphausiacea

ほぼエビじゃないのか(笑)

オキアミですが、ほんとエビっぽいですよね。

詳しい説明がwikipediaにありました。

外見的には遊泳生のエビ類によく似ており、頭胸部は背甲に覆われ、腹部は6節からなる腹節と尾節からなる。胸部には8節があり、それぞれに附属肢があるが、エビを含む十脚類ではその前3対が顎脚となっているのに対して、オキアミ類ではそのような変形が見られない。第2,第3節が鋏脚として発達する例や、最後の1-2対が退化する例もある。それらの胸部附属肢の基部の節には外に向けて発達した樹枝状の鰓がある。これが背甲に覆われないのもエビ類との違いである。

簡単に言うと脚とエラがちょっと違います。まー結局そこまでの違いはないかと(笑)

基本は外洋の表層から中深層を遊泳して生活しています。

多くの場合、幼生はやや表層で生活し、成熟するに連れて次第に深いところへ移動する傾向があるそうなので、深海にも住んでいます。

実はプランクトン

オキアミはプランクトン性です。
プランクトンというのは、オヨギゴカイの記事でもご説明した通り、水中や水面を漂って生活する生物の総称だそうです。

オヨギゴカイ 深海生物紹介
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なのでずっと泳いでいます。
日本ではオキアミは釣りの餌として一番有名です。

販売されているのは、三陸沖などで漁獲されるツノナシオキアミと、南極海に生息するナンキョクオキアミです。

バイオマスで言えば…(笑)

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出典:wikipedia

ナンキョクオキアミは名前のまんま、南極に生息しているのですが、主要なよく出てくる南極に住む動物たちのエサになっています。
ペンギン、アザラシ、クジラなどですね。

オキアミがいないと南極には食べるエサが無いと言っても過言ではないくらい重要な役割をしています。
wikipedia的に言うと…

南極の生態系のキーストーン種であり、バイオマス(およそ5億トン)でいえば、この惑星で最も成功している動物であるといわれている。

です(笑)
なんだかややこしい専門用語ですねぇ(笑)

早い話が地球上での人口みたいなもんでしょうか??

まーとりあえず密度を生物ごとに測ったとして、オキアミが一番多いということですね。
そりゃクジラが主食にしているくらいなので、すごい数ですね。

さらになんと…発光器を持っています!
これがまたきれいです。

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出典:wikipedia


これが何万匹もいたら、それはそれは美しい光景ですね。

泳いでいるオキアミの姿もまたかわいらしいです。

実は知らず知らずのうちに食べているかも

ちなみにオキアミはほとんどが釣りエサとして使用され、人間が食べることはあまりありません。

しかし、魚肉ソーセージの中に入っていたりするそうです。

オキアミは蛋白質ビタミン類を多く含み、魚肉ソーセージなど加工食品の原料になり、朝鮮ではキムチ発酵に添加される。しかし風味にクセが強く、また漁獲後すぐ劣化するため、人間の食用としての消費はきわめて少ない。。釣りえさ用として販売されているオキアミは鮮度や製造の衛生管理が食品加工法規の適用外であり、また食品に適さない薬品が添加されている可能性もあり、食べないほうがよい。
(wikipedia)

という事ですが、釣りエサのオキアミを食べてみたというツワモノもいます(笑)

こちらのページでチャレンジしておられます(笑)

実際のところ、不味くもなく、美味しくも無くって所のようです(笑)
しかし上記通り、食品に適さない薬品が添加されている可能性があるそうなので、真似はしないほうが良いかと思われます。

クックパッドにオキアミ発見


主婦の強い味方、クックパッドにレシピが載っていたりもするので、一応は食品として加工され、販売されているものもあります。

いつの日かすごいレシピが開発され、オキアミがエビよりおいしい!と話題になり、食卓に並ぶようになる日が来るかもしれませんね!!


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