オレンジシーペン 深海生物紹介

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出典:東京ズーネット

謎でオシャレで粋なやつ

いやぁ、見事なオレンジっぷりです。

こんなにオレンジ色をした生物はなかなかいませんが、オレンジ色な上に、この奇妙な形!!
深海魚、深海生物の中でもかなりの飛び道具感をかもし出している、オレンジシーペンです。

  • 刺胞動物門
  • 花虫網
  • ウミエラ目
  • ウミエラ科
  • 生息地域 : アラスカ沖からカリフォルニア沖
  • 体長 : 約50cm
  • 学名 : Ptilosarcus gurneyi

オレンジシーペンという名前の由来ですが、オレンジはまんまなのですが、シーペンが分かりづらいですよね。

これ、シーが英語のSea、からきています。

そしてペンはPen、合体させるとSea pen、直訳すると海のペンです。
ということで、英名は同じくOrange Sea Penです。

これは、形がいわゆる羽ペンに似ているという所から来ているそうです。

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意外とそっくり(笑)

オレンジシーペンは花虫網ということで、サンゴやイソギンチャクの仲間です。
もっと大きく言えば、刺胞動物ですのでクラゲの仲間でもあります。

羽のようなひらひらしている器官を広げて、流れてくるプランクトンを捕まえて餌にしています。
このひらひらしている器官が魚のエラのように見えるので、ウミエラとも呼ばれています。

プランクトンを捕まえやすいように、ポリプがぎっしりと並んでいますよね。

実はこの姿、見えているは約半分ほどだそうです。あとは海底に潜っています。

移動する姿を見てみたい!(笑)

ふわふわとしていて、そんな速く動けないかと思いきや、意外と速く動けるそうです。
天敵はウミウシやヒトデで、危険を察知すると泥の中潜ります。

場所が気に入らなければ移動することも出来るそうです。
こんな生物が移動していたらびっくりすること間違いなしですね(笑)

そして、なんと!
発光器も持っているそうです。

オレンジシーペンは危険を感じたりすると砂の中に隠れてしまいますが、水槽にいるオレンジシーペンもときには2〜3日間、潜りっぱなしでなかなか出てこないときもあります。
自然の海では、天敵となるある種のヒトデに触れられると、発光してから砂に潜るそうですが、それ以外の種類のヒトデに触れられても光らず、砂に潜るだけだそうです。光によって、周りのなかまに天敵が来たことを知らせているのでしょうか。いつかこの光る様子を見てみたいものです。

(出典:東京ズーネット)

どうもこちらのサイトに記載があるように、なかなか発光してくれない模様です。
発光したら、きっととてもキレイなんでしょうね。

動画を探してみたのですが、オレンジシーペンがウミウシに捕食されている動画だけ出てきました(笑)
捕食されてしまいますので、少々グロテスクです。

なので一応…

※閲覧注意

北アメリカ大陸の西海岸沖にはたくさんのオレンジシーペンが林立してるそうです。
これは是非見てみたい!

深海生物グッズとしてオレンジシーペンの羽ペンとか作ってみたいですが、たぶんオレンジ色のの羽ペンは存在すると思うので、作っても意味はなさそうですね(笑)


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