サクラエビ 深海生物紹介

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出典:wikipedia

食卓に並ぶ深海エビ

久々に有名どころをいってみます。
海鮮丼などによく乗っていますよね。

深海魚、深海生物の中でも桜色のあいつ、サクラエビです!!

  • 節足動物門
  • 軟甲綱
  • 十脚目
  • サクラエビ科
  • 生息地域 : 千葉県沖、東京湾、相模湾、駿河湾、台湾
  • 体長 : 約35~48mm
  • 学名 : Sergia lucens

サクラエビを漢字で書くと桜海老。

体が透き通ってピンク色なところからサクラエビと名づけられました。
そして英名もSakura shrimp、サクラシュリンプということで、そのまんまですね。

透明でピンクなので、泳いでいる姿がとても美しいです。足をちょこちょこと動かして泳ぐので、かわいらしくもあります。

いやぁ、かわいらしいですねぇ。飼ってみたい(笑)

かわいいサクラエビの特徴

なんと!!
体表には約160個の発光器官が並んでいるそうです。

そんな感じには見えないのですが…

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出典:コトバンク

こんな風に光っているようです。美しい!!

そしてこのサクラエビ、学名がたくさんあります。
いわゆるシノニムですね。

5個の学名を持っているのですね!!
なんだかすごいです(笑)

聖地・駿河湾で漁獲

サクラエビは日本では駿河湾および近接の東京湾相模灘に生息しています。しかし漁獲対象となっているのは駿河湾のみだそうです。さすが深海生物の聖地ですね。

なので、国産のサクラエビは全て駿河湾産ということになります。

漁期は4月~6月、10月~12月だそうです。
何故かと言うと、6月11日~9月30日までは繁殖期にあたるために禁猟、12月~4月までは寒いのでエビが深く潜るために休漁だそうです。

サクラエビ漁自体の歴史は意外に浅く、漁が始まったのは、なんと…偶然の産物だそうです!!

ロマンですねぇ。

サクラエビ漁の歴史は浅く、1894年(明治27年)に由比漁師が、アジ網引き漁をしていたときに網が深く潜ってしまい、そのとき偶然にも大量のサクラエビが捕れたことが始まりとされている[4]。由比港漁協の由比・蒲原(42組84隻)と大井川港漁協の大井川(18組36隻)、計3ヶ所の基地に100隻の許可証を持つ漁船がある[4
(wikipedia)



そして台湾でも漁を行っています。

なんと、日本で不漁になったことが原因で、台湾を代替産地にしたそうです。なんだか複雑な気分ですね。

台湾でも小規模な漁がされている[4]。1980年代に日本で不漁となったことから、代替産地を探した結果、漁獲対象となった。主に台湾南西の屏東県小琉球周辺海域と東部の宜蘭県亀山島周辺海域、台東県大武郷沖の3ヶ所が漁場となっている。

(wikipedia)

サクラエビは干しエビとして全国各地で販売されています。
お好み焼きやかき揚げなんかに入っていることがあります。

とってもおいしいですよね。

今までは生のサクラエビを食べれるのは駿河湾周辺だけ、または冷凍モノだったのですが、最近では技術が発達し、試験段階ではあるそうですが数日間程度なら生かしたまま輸送することが可能になってきているそうです。

ただ…生や釜揚げのサクラエビっていろいろ口の中で刺さりますよね。
実は僕はちょっとだけ苦手だったりします(笑)おいしいですけどね!!

沼津グルメ4

沼津港深海水族館に行ったときの深海丼にもしっかりサクラエビがのっていました。

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美しく儚き命

サクラエビの寿命は15ヶ月ほどで、孵化後1年で成熟し、産卵後2-3ヶ月でお亡くなりになるそうです。
ホタルイカ同様、儚き命です。

ホタルイカ 深海生物紹介
出典:wikipedia 幻想的でおいしい深海生物ホタルイカ みんな大好きホタルイカ!! おいしいですよねぇ。 実はホタルイカは...

ぼくたちも一生懸命生きていきましょうね!!

なんだかへんなシメになってしまったので、最後は動画で〆ておきます(笑)


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