ヨミノアシロ 深海生物紹介

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出典:千葉県立中央博物館

まるであの世のような?超深海に生息

深海魚、深海生物はその名の通り、海の深い水域に住んでいる魚の事を言いますが、200mの水域を越えると一般的には深海と呼ばれるので、何千メートルも深い水域と200mの水域とではずいぶん環境が違います。

そこで、6000m以上深い水域を超深海と呼ぶこともあります。
まるで超サイヤ人のようです(笑)。

さらに冥深帯とも呼ばれ、英語のhadal(超深海)はギリシャ神話で地下冥界を司るHadasにちなんでいます。
なんとも中二病がくすぐられる表現ですよね(笑)

そんな超深海に生息するヨミノアシロです。

  • 脊索動物門
  • 条鰭綱
  • アシロ目
  • アシロ科
  • 生息地域 : プエルトリコ海溝、小笠原海溝
  • 学名 : Abyssobrotula galatheae

ヨミノアシロを漢字で書くと黄泉阿代
黄泉の国のアシロということですね。

黄泉の国、つまりあの世ということです。なんだかこわい(笑)
冥深帯というのも冥途のような深い帯域ということで、やはりあの世ですね。

死後の世界はもしかすると深海なのかも?!と思わせてくれる夢のような話ですね。

まーぼくは、死んだらテレビが消えたように何も無くなると思っているので…死にたくはないですが(笑)

深い水域の記録保持者

そんなヨミノアシロですが、現在最も深い水域に住んでいる魚NO.1です。

この記録は50年ほど破られていないそうです。
しかしそこは深海、いつどこで新しい深海魚が発見されてもおかしくはありません。ロマンです!!

ヨミノアシロが発見されるまでは、最も深い水域に住んでいる魚NO.1はシンカイクサウオでした。

シンカイクサウオ 深海生物紹介
出典:日本財団ブログ・マガジン( ウーパールーパーばりの可愛さ なんだか最近カワイイ系の深海魚、深海生物ばかり紹介している気がしてい...

この映像は、撮影された当時は魚の映像として最深記録となっていたのですが、マリアナ海溝の8,145m地点での調査で、クサウオの一種が撮影されたらしく、その記録は破られました。

(深海屋BLOG シンカイクサウオ)

このクサウオの一種というのがヨミノアシロですね。

一応動画があるのですが…

正直、ぼくにはヨミノアシロかシンカイクサウオかわかりません(笑)

一応、wikipediaのでは…

体と比較して頭部が比較的大きく、体長の1/3程になり、口も大きい。目は皮膚の下に埋没しかけ、殆ど退化して目立たない。胸鰭は長く、体長の1/3ほど。腹鰭は糸状で、体色は黄褐色。

と記載されているので、黄褐色というよりはピンクっぽいので、やはりこの動画はシンカイクサウオ??
でも画像の映り方で変わるので、なんともいえませんね。

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出典:深海水族

この画像を見ると、明らかに色が違うのですが何とも言えません。
その他画像をみると…

4出典:サイズブログ
うん、これは納得のヨミノアシロな感じです(笑)
ということで、動画はシンカイクサウオな気が…いや、これはこれでロマンです!!

ちょっと判断しかねますので、誰か詳しい方、教えてください!!

やはり超深海に住んでいるので、生きたままの捕獲というのはなかなか難しいのですが、干からびた標本などはいくつかあるそうです。
そして見つけたヨミノアシロの画像が…

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出典:Le Delohinus

なんだかこわい(笑)
しかしこれ、ちょっとデカすぎではないですか??

一応、ヨミノアシロの体長は15cm程度とされています。
それに目がおっきすぎますね。ヨミノアシロは目が退化してとても小さくなっています。

さすがにこれは別の深海魚である可能性が高いかと思われます!!
やっぱり誤解されて別の魚の画像や動画になってしまう事もまた、深海魚の宿命ですね(笑)

そして、まさかのグッズもありました。
深海屋ブログでよく登場する、タカラトミーアーツ様の「不思議生物大百科 深淵の放浪者 深海魚」というシリーズです。

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出典:やわらかいなにか

このシリーズの中にシンカイクサウオのフィギュアもあります。

しかし、やはり超深海だけあって、情報が少なすぎてちょっといろいろと難しいですね。
まーいろいろと謎が多いほうが深海魚らしくていいんですけどね(笑)

またいろいろと新しい情報が分かり次第、お知らせさせていただきます…!


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