クラゲイカ 深海生物紹介

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出典:水生生物情報データベース AQUATIC ORGANISMS

またまた登場!謎ネーム

以前クラゲダコというタコを紹介させていただきましたが、イカも負けてはいません。

クラゲダコ 深海生物紹介
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今回はクラゲイカです(笑)

  • 軟体動物門
  • 頭足網
  • ツツイカ目
  • ゴマフイカ科
  • 生息地域 : 太平洋、大西洋、インド洋
  • 体長 : 約20cm

ギョギョ!目の大きさが…!

クラゲイカの特徴と言えば、左右の目の大きさが違います。

左目の方が右目の約2倍程も大きいです。
この目がものすごく高性能なんです!!

目が進化している深海魚、深海生物は多数いますが、左右別々に進化しているのは珍しいですよね。

kurageika2

出典:臼尻水産実験所
まずは大きいほうの左目です。
この左目、黄色い水晶体で出来ています。

しかも望遠眼。

そして、この黄色い水晶体では青い光が見えません。
あれ?見えないのに進化なの?
と思いますが違うんです。

秘技・カウンターシェーディング

深海魚、深海生物の中には発光器をお腹に持っている生物が多数いますよね。
お腹に発光器をもっている理由は、実はカウンターシェーディングという技を繰り出しているのです!
なんだかカッコいい!!(笑)
説明しよう!!カウンターシェーディングとは…

深海に光はほとんど届かないが、実はわずかに届いている。

そのわずかに届いた光のおかげで、海面の方を見ると、黒ではなく、少し青く見えるのだ!!
そこで青色に発光し、その青色に同調し姿をくらませるのであるっ!

なんとなくカッコ良さげに言ってみました(笑)

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出典:古世界の住人

カウンターシェーディング破れたり(笑)

というすばらしい技、「カウンターシェーディング」ですが、なんと!!
クラゲイカの左目、黄色い水晶体はもともと青色だけが見えないので魚影がまんま浮かび上がり見えるのです!!
つまり、カウンターシェーディングを見破ってしまうという事ですね!!

なんだかすごい!!

ハリーポッターでいうとアラスター・ムーディ先生の義眼みたいな感じですね(笑)

なので、クラゲイカは基本、左目を上に向けて泳ぎます。深海の知恵ですね。
すばらしロマンです!!

さらに自分でも使う

さらにクラゲイカも発光器を持っています。青色に光ります。
黒い斑点の中に発光器が備わっています。

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ということは…クラゲイカも自らカウンターシェーディングを使っているという事です!

進化って素晴らしい!!

気になる右目情報

そして右目ですが…普通の目です(笑)

しかし、発達した普通の目です。
これで海底側で光っている生物を探します。

上下で獲物を見つけることが出来るのです!!
なんという探索能力!かっこよすぎますよね!!
ちなみにクラゲイカは深海に住んでいるため、ダイオウイカなどと同じで塩化アンモニウムが多く含まれていてかなり臭いらしいです。食べるのはきつそうですね。

クラゲイカの動画発見!

動画を探したのですが、以前アカチョウチンクラゲを紹介した時に貼らせていただいた

MBARI様の動画に登場していました。
2番目に出てくるのがクラゲイカです。

あとはいつものJAMSTEC様の動画がありました。興味のある方はこちらから。

それから昔やっていたたけしの万物創世記という番組で、タコ、イカ特集をやっていてすごくおもしろかったので貼っておきます。

ただ、一応クラゲイカが出てくるのですが…
31分あたりからクラゲイカのコーナーが始まるのですが…なんだか違います…

これ、タコイカなんですかね?
調べてみたのですがわかりませんでした。

クラゲイカの一種になるんですかねぇ。ただ目の大きさも左右とも一緒っぽいですね。
すいません、なにぶん素人なもので…

もしかしたら、単に便宜的にクラゲイカって言ってるだけで、本家とは関係がないのかもしれません。。。

わかる方がおられましたら教えてください!!

なんだかインパクトがあるので、クラゲイカのグッズ、何か考えてみたいですね。


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