トックリクラゲ・アカチョウチンクラゲ 深海生物紹介

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出典:JAMSTEC

お酒が飲みたくなるクラゲ

なんなんでしょう、この形。すばらしく徳利型です。
トックリクラゲといいます。

深海魚、深海生物は形を何かに例えて名前を付けられることが多いですが、ここまで

「ああ、そりゃそうだ…」

と思わせてくれる生物も珍しいです(笑)

  • 刺胞動物門
  • ヒドロ虫網
  • 硬クラゲ目
  • テングクラゲ科
  • 生息地域 : 世界中
  • 体長 : 約3cm

外側の透明部は一般的なクラゲの傘の部分に当たるのですが、ホントにまんま徳利です。
なんならご丁寧に口の部分まで再現されています(笑)

どう考えても中身は日本酒ですよね(笑)ああ、おいしい日本酒が飲みたくなってきました!!

このトックリクラゲ、ヒドロ虫網ということで、仲間全体をヒドロクラゲと呼ぶそうです。

ヒドロ虫綱は、刺胞動物門を構成する4つの綱のうちの1つである。特徴としては、その構造がもっとも単純であることが挙げられる。クラゲ型とポリプ型の両段階を持ち、多くのものがその両者を含む世代交代を行なうが、例外も多い。形態等の多様なことも特徴となっている。クラゲ型においては4本の放射水管をもち、ポリプ型においては隔壁を全く持たない。その一方で刺胞についてはもっとも多くの型を持っている。

大部分が海生だが、ヒドラマミズクラゲ等の例外もある。群体性のものも単体性のものもあり、ライフサイクルの形式と形態が非常に多様である。他の刺胞動物と同様に流体静力学的外骨格によって形を保っている。ポリプ型を指してヒドロ虫ということも多い。これについてはヒドロ虫の項目を参照されたい。

最もよく知られ、研究が進められている淡水産ヒドロ虫が静水域によく見られるヒドラである。ヒドラは腺細胞からなる足盤で物に付着して、他の刺胞動物と同様に刺胞で餌動物を麻痺させる。ミジンコのような小さな甲殻類昆虫幼虫環虫などを食べる。雄の放出した精子が雌の体側にある受精することによる有性生殖出芽による無性生殖の両方を行う。

群体性ヒドロ虫は典型的にはクラゲ世代とポリプ世代の両方のライフサイクルを持つ。個虫は基部と軸部を持ち、群体は栄養、生殖、攻撃など分業化した多数の個虫からなる。繁殖のためのポリプは生殖個虫(有鞘ヒドロ虫では子嚢)といわれ、そこから有性生殖によるクラゲを産む。これらのクラゲが卵を産み、受精卵を作る。受精卵は自由遊泳性のプラヌラ幼生になり適当な基質に付着したり、触手を持つ自由遊泳性のアクチヌラ幼生となりそのままクラゲやポリプに変態したりする。群体性ヒドロ虫には管クラゲカイウミヒドラオベリアクラゲ等の多数の種がある。

ポリプとクラゲの段階を行き来するヒドロ虫にとってクラゲ世代は基本的には主に有性生殖の段階である。クラゲの寿命は短く限られており、配偶子を放出すると死んでしまうものも多い(アナサンゴモドキの場合のように)。他方、クダクラゲ目ではクラゲ段階がよく発達し、クラゲの群体として大型になるものがある。

(wikipedia)

ということで、ヒドロ虫網を調べてみたのですが、いやぁ、なんでしょうこの感じ。

受験勉強のようですね(笑)

ちなみにヒドロというのは英語で書くとHydro。ハイドロともいいますね。
直訳すると水・液体を表す接頭語です。

これって…ヒドロ虫って…水虫!?(笑)

ロマンです(笑)

トックリに見えるヒミツの放射水管

まーなんしか、クラゲ型は特徴として、放射水管があります。
トックリクラゲの場合、真ん中に胃があるのですがそこから8本の放射水菅がアーチ状に伸びています。

この放射水菅のおかげで、まるで徳利の中にUFOがいるようですよね(笑)
摩訶不思議生物感がハンパ無いです!!

放射水管は、胃から全身に栄養を運ぶ役割をしています。

一番手に出てくるのがトックリクラゲです。
MBARI様の動画、すごく好きです…。

その他動画を探したのですが、JAMSTEC様の公式ページ以外は見つかりませんでした。

興味がある方はこちら(JAMSTECのページ)をどうぞ!!(笑)

日本酒が飲みたい!っていうこの時期に…

そして、なんだかコレ、このタイミングで出来すぎじゃね??ってくらいの名前を持っているクラゲがいます。

なんと!!アカチョウチンクラゲと言います!!
こいつがまたすごいです!!

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出典:JAMSTEC
アカチョウチンクラゲも外側の透明部は一般的なクラゲの傘の部分に当たるのですが、中にある大きな赤いものが胃になります。
この胃を縮めたり伸ばしたりします。

その様子が居酒屋の赤提灯(ちょうちん)に似ているというところからこの名前が付きました。

1913年の発見以来、世界中で十数回しか見つかっていなかったアカチョウチンクラゲが、日本周辺の深海にたくさん生息していることがわかったそうです。
期間こそ短いですが、シーラカンスなどと同じですね。深海マジックです!!

このアカチョウチンクラゲの体にはウミグモ、ヨコエビ、クラゲの子どもなど小さな生き物がくっついて生きていて、他の生き物の住み家になっている事があるそうです。

まるで町の小さい居酒屋にオヤジが住み家のようにたむろしているようですね…

さすが赤提灯(笑)

ちなみにアカチョウチンクラゲもMBARI様の動画以外はJAMSTEC様の公式ページにしかありませんでした。
JAMSTEC様の動画ページはこちらからどうぞ!!

しかしまー徳利に赤提灯、これは完全に今日は日本酒を飲めと言っていますね。

誰かえらいひとが(笑) 雰囲気出すために、今日は雪まで降ってますね(笑)

もうまとめてイザカヤクラゲでもいいんじゃないでしょうか(笑)

うん、イザカヤクラゲグッズいいですね!!勝手にネーミングしちゃってますが(笑)
という事で今日はみなさん、日本酒という事で…また会いましょう(笑)


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