オロシザメ 深海生物紹介

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出典:深海魚大全集

サメなのに三枚目?!愛嬌たっぷりのオロシザメ

サメと言えば海洋生物の中ではアイドル、またはヒーロー的存在ですが、その中でもどちらかといえば三枚目キャラ、ゴレンジャーで言えばキレンジャーの立ち位置だと思われるオロシザメ

愛嬌たっぷりです!!かわいいぃぃぃ(笑)

  • 軟骨魚網
  • ツノザメ目
  • オロシザメ科
  • 生息地域 : 相模湾
  • 体長 : 約60cm

コブタイカ並みに見事なブタッ鼻をもつオロシザメ。
どちらかというとデメニギスの鼻の方が近いですかね。

そして大きな瞳がまたいい味を出しています。かわいすぎます!!

一般的にサメというのは凶暴で冷酷なイメージがありますが、イメージを覆して愛嬌たっぷりですね。

スーパー鮫肌なオロシザメ

よくざらざらとした人間の肌を鮫肌と言うだけあって、サメはほとんどの種類の表面がザラザラとしています。

ちょっと高いわさびオロシを買うと、表面にサメの皮が付いています。回しながらするアレですね。
これを使うと生わさびがおいしくすれますよね。

高級な料理屋さんなどでは必ずといっていいほど使用されています。

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出典:わさびの門前

しかしこのオロシザメ、ザラザラ具合がハンパ無くレベルアップしております。

まるで太い毛が密集して生えているかのようなゴツゴツ具合です。
りんごや大根など、どんなものでもすり下ろせそうな勢いです!!

という所からオロシザメという名前が付けられました。
案外直球な名前が付いていますが、なんだかある意味悪口に近いような…いや、ロマンです!!(笑)

ちなみに命名者によると、最初はタヌキ顔にちなんでオロシタヌキとか、ダイコンオロシザメとかが候補に挙がっていたそうです(笑)これはひどい…

カッコいい名前に落ち着いてよかったですね(笑)

おろし器に使われるのはカスザメ

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出典:FISH OF AUSTRALIA

しかし一般的なサメ皮のついたワサビおろし器には、オロシザメでは無くカスザメという種類のサメの皮がよく使用されています。カスザメも水深300mにまで潜る事があるので深海魚の仲間とも言えます。まーでも浅い水域にいる事が多い種です。

Squatina_japonica2[1]出典:wikipedia

ヒラメやカレイのように海底に潜って獲物を待つタイプですね。

サメっぽくな~い(笑)
しかしれっきとしたサメです(笑)

ちょっとミシマオコゼにも近いですね。あそこまでのドクロ感は無いですが(笑)

オロシザメは日本では1983年に発見されているのですが、ニュージーランドやオーストラリアなどの南太平洋ではもっと昔から捕獲されていたようです。

オロシザメの肝油から良質なスクアレンという油脂が取れるそうで、高級な化粧品やサプリメントなどに使用されているようです。赤珊瑚などと同じで、高級品には飛びつく業者さんがたくさんいます。

なのでこのオロシザメも乱獲、密漁されている可能性があります。

最近は相当数が減ってきているらしく、絶滅の恐れもあるそうです。

こういう話を聞くと悲しくなりますね。やっぱり一番怖いのは人間ですね。
大きいところに太刀打ちするのはなかなか難しいですが、個人単位でこういうことはやめようという心がけが大事ですよね。
生きている限りは難しいですが、ぼくは自然破壊をなるべくしないよう心がけていこうと思います。

ってまた話それてる(笑)

でも大事な事だと思います。

オロシザメは何度か水族館で飼育、展示されたことがあります。
あの聖地、沼津港深海水族館です!!



伊豆三津シーパラダイスでも飼育、展示されたことがあるそうです。

DON底というネーミングセンス、大好きです!!(笑)
行った事がないので一度行ってみたいと思います☆

三枚目なサメ、オロシザメのグッズは何か作ってみたいですね!!


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