ホタルイカ 深海生物紹介

Gusano_luciernaga[1]

出典:wikipedia

幻想的でおいしい深海生物ホタルイカ

みんな大好きホタルイカ!!
おいしいですよねぇ。

実はホタルイカは深海生物です。水深200~700mに生息しています。

  • 軟体動物門
  • 頭足網
  • 開眼目
  • ホタルイカ属
  • 生息地域 : 本州以北、オホーツク海

まーあれですよね。こんだけ光っている生物が深海生物でない訳がないですよね(笑)

ホタルイカという名前はその名の通り、ホタルのように光る所からきていますが、けっこうな数の名前を持っております。
日本でも地方によって呼び方が変わったりしますが、なんと、英名が4つもあります!!

なんだか贅沢(笑)

ホタルイカの属名Wataseniaは1905年に和名を「ホタルイカ」と命名した明治期の生物学者渡瀬庄三郎にちなんで1913年に石川千代松によりつけられている[2]。富山の方言では「マツイカ」と呼ばれることが多かった。これはホタルイカが松の肥料として利用されることが多かったからとされる。

英名の1つであるfirefly squidは和名と同じく「ホタルのようなイカ」の意味で、toyama squidは日本の代表的な産地である富山湾に因む。米ウェブスター辞典firefly squidの項目には”a brilliantly luminescent squid (Watseonia scintillans) caught in great quantities off the western coast of Japan where it is used for fertilizer”と記載されているが、冷蔵・運送が近代化される前は流通前に肥料として多く利用されたためである。

“ほたるいか”は「晩春」を表す季語の1つである。

(wikipedia)

ホタルイカの光る原理などはこちらをどうぞ(笑)
こういう専門的な事はへたに説明してもややこしいだけだと思われますので…

■ ホタルイカの仲間はルシフェリンという発光物質とルシフェラーゼという発酵促進物質を持っており、これが混合することで、ルシフェリン -ルシフェラーゼ反応が起こり発酵する。
■ 発光器は目の回り、第4腕先端、身体の腹側(耳のある方が背、反対側が腹)にある。
■ 発光はホタルイカを狙う生き物から姿を隠す役割を担っている。これをカウンターシェイディングとよぶ。深い水深にあっても光は僅かながらも届いてくる。これを下から外敵に狙われると危険度が高くなる。それで上部からさしてくる光と同じ明るさで下側に向けて発光する。すると上部からの光の中で影とならずに姿が消せる。
(出典:ぼうずコンニャクの市場魚貝類図鑑

カウンターシェイディング!!

光る事によって、深海にわずかに射し込む自然光と変わらないようなカモフラージュをするという逆転の発想ですね…すごい(笑)

でも、昼とか夜とか絶対判別せずに光ってますよね、ホタルイカ達。
それって夜の場合、目立ちまくって逆効果…

ロマンです!

やっぱり富山がすごかった

ホタルイカといえばやっぱり富山県ですよね。

昔は富山県だけの名産物のように扱われていましたが、現在では鳥取県、京都府、兵庫県、福井県などの日本海沿岸でもよく水揚げされております。

富山県にはホタルイカミュージアムというホタルイカを展示、飼育している施設があります。

ホタルイカの発光ショーなど、様々なイベントが開催されている模様です。
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なんだか楽しそう!!富山へ行った際には必ず行ってみたいと思います!!

さらに海上でホタルイカを見るイベントが毎年4月に開催されているそうです。

こ、これは4月行っちゃおうかな(笑)

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出典:とやま観光ナビ

ホタルイカの旬は3月~5月頃、漁期は2月から5月頃だということです。

なのでこの間以外に食べれるホタルイカは冷凍ものです。
なかなか痛むのが早いそうで、スーパーなどで売っているホタルイカはほぼ冷凍ものです。

港近くのスーパーではもしかすると生ホタルイカも販売しているかもしれませんが。

様々な調理法でおいしくいただけます!!

富山県では古くから食用とされ、佃煮酢味噌和え沖漬け素干し、天ぷら、唐揚げ、足だけを刺身にした竜宮そうめんなどがある。古くより食されてきた食材だが、地元では決して生では食べなかった。また腐敗が非常に早く進むため、冷蔵技術と高速の輸送手段が発達するまでは産地以外への輸送は困難だった。平成になってから、生食用として春先の店頭に並ぶことが多くなっている。

まんが『美味しんぼ』第37巻収録の「生きた宝石」[9]で、ホタルイカについて生きたまま食べる描写(ホタルイカの踊り食い)がなされている[10][11]。作中では肝のおいしさが絶賛されているが、ホタルイカには旋尾線虫亜目に属する旋尾線虫( Crassicauda giliakiana )[12][13]が寄生しているため、生食の際は厚生労働省が指定した方法で処理を行う必要がある。未処理品の「踊り食い」や処理が不完全な物を食用とした場合、後述の寄生虫症を発症することがある[14]
(wikipedia)

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出典:ぼうずコンニャクの市場魚貝類図鑑

いやぁ、おいしそう!!
一番下の画像が竜宮そうめんだそうです。食べてみたい!

昔は富山県の方ではホタルイカの踊り食いを出していた店があったそうです。
店内の電気が消され運ばれて来るようで、まるで誕生日のような状態になっていたとのこと(笑)
少し恥ずかしい事になっていたみたいです(笑)

今では踊り食い自体が禁止されてしまったので食べることはできないそうです。
生レバーといっしょですね。食べたいなぁ、両方とも…

厚生労働省による通知、(衛食第110号 衛乳第125号 平成12年6月21日)

生食を行う場合には、次の方法によること。-30℃で4日間以上、もしくはそれと同等の殺虫能力を有する条件で凍結すること。(同等の殺虫能力例:-35℃(中心温度)で15時間以上、または-40℃で40分以上)なお、凍結処理を行った場合、製品にその旨表示を行うこと。 内臓を除去すること、または、内臓除去が必要である旨を表示すること。

生食用以外の場合には、加熱処理(沸騰水に投入後30秒以上保持、もしくは中心温度で60℃以上の加熱)を行うこと。

販売者、飲食店等関係営業者に対し、生食用としてホタルイカを販売等を行う場合には、1.にある方法により処理したものを販売するよう指導すること。

一般消費者に対し、ホタルイカを生食する場合の寄生虫感染の可能性について情報提供を行うとともに、生食する場合には1.にある方法による旨を啓発すること。

美しすぎる最後の光

ホタルイカの寿命は約一年です。

4月~5月ごろに産期を終え、海岸に押し寄せるように打ち上げられます。

これをホタルイカの身投げと言うそうです。

なんだか物騒な名前ですが…

幻想的ですねぇ。命の灯火です。
これでホタルイカはその一生を終えます。儚き命です。

なんだかいろいろ考えさせられますが、人間も同じです。
まーぼちぼちがんばろっと(笑)

ホタルイカのグッズはホタルイカミュージアムでたくさん売っていると思われます(笑)
いつか必ず行ってみたいと思います!


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