クリオネ(ハダカカメガイ) 深海生物紹介

Clione_limacina_2007-03-07[1]出典:wikipedia

流氷の天使 クリオネ

本日はクリスマスイブという事で少しロマンチック生物です。

ちょっと昔に一世風靡をした深海魚、深海生物といえばこのクリオネ
見た目に注目されていましたが、実は水深0~600mに住んでいるので深海生物の仲間と言えます。

完全に天使ですね!!
日本では流氷の天使というニックネームもあります。

  • 軟体動物門
  • 腹足網
  • 裸殻翼足目
  • ハダカカメガイ科
  • 生息地域 : 北極海、北大西洋、北太平洋
  • 体長 : 約1~3cm

このクリオネ、学名がClione Limacinaです。
学名の一部にこのクリオネという名前が入っています。

学名が有名になっているのはとても珍しいですね。

英語ではSea Angel、シーエンジェルとも呼ばれるそうです。
直訳すると海の天使です!!

ただしSea Angelはもっと広く、裸殻翼足類の総称的に使われることが多いそうです。

じゃあ日本名は?と思いますが、なんと!!ハダカカメガイ(裸亀貝)です!!

なんかそれっぽくな~い…カワイくな~い(笑)

ということでクリオネという名前が有名になったのだと思われます。
あくまでぼくの主観ですが(笑)

ちなみに学名のクリオネは、

ギリシア神話に登場する文芸の女神たちムーサイの一柱クレイオーΚλειώ, ラテン語Clio)に由来する。(wikipedia)

だそうです。
学名はやはりギリシャ神話からとられている事が多いですね。

ギリシャ神話もロマンであふれかえっていますねぇ。
数々の漫画やゲームや小説などでも題材になっていますもんね!!

実は変態さんだった!…そして悪魔だった!

しかし日本名の裸亀貝、なぜ貝なのでしょうか。
実はクリオネって、巻貝の一種なんです!!

幼生のころはしっかりと貝殻をまとっています。
大人になると殻が無くなるそうです。

変態さんです。

寒い地域で見られるこのクリオネですが、日本では北海道の北のほうで流氷と共にやってくる
そうです。流氷の季節になると、簡単に観察することが出来るようです。

おおおお!!!こんな簡単にすくえるんですね!!
これは一度体験してみたいです!!
クリオネの中の赤い部分。
これ、実は内臓です。中身丸出しです(笑)

そしてクリオネといえば有名なのが…
捕食する姿が完全に悪魔に変身してしまうということです!

頭がパカッと割れ、そこから6本の触手を伸ばし獲物を捕らえます。

ギャアアアアア!!
なんというか…ぱっくりいってますねぇ(笑)

この頭から出る触手をバッカルコーンというそうです。

このバッカルコーンという単語、しょこたんこと中川翔子さんの持ちネタ?(笑)としても有名です。
もともとしょこたんはクリオネを飼育していたことがあり、このネタが自然と出てきたということです。

なんだかすごいです!

ちなみにしょこたん語としてWikipediaにも掲載されていました(笑)

そして、なんだかブログでしょこたんをいっぱい紹介しているような…(笑)
深海好きの芸能人の方がいて嬉しい限りです!!

幻のクリオネ?!

このクリオネ、寒い地域にしかいないのですが、実は比較的暖かい地域にも仲間がいるようです。

とても珍しい種のようで、幻のクリオネとして話題になっていました。
和歌山県沖で捕獲された個体が1950年に論文報告されていたということです。

それが2009年、約60年ぶりに大瀬崎で発見されたということです。

1]

なんというか…ドラえもん(笑)

かわいらしいですねぇ…。

クリオネグッズを探してみたところ、なんと!!
クリオネ飼育セットというものが多数出てきました。

こんな感じです(笑)

そしてなんだかすごいものも(笑)


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