トウジン 深海生物紹介

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出典:ぼうずコンニャクの市場魚貝類図鑑
深海魚、深海生物にはタラの仲間が数多く存在します。
海底にいることが多いのでソコダラと呼ばれています。

そのソコダラの代表選手、トウジンです。

  • 硬骨魚網
  • タラ目
  • ソコダラ科
  • 生息地域 : 太平洋・大西洋
  • 体長 : 約50cm

ロックだけどゼラチン

なんだかいろいろと尖ってますねぇ。ロックです(笑)

そしてかっこいい!!やはり目立つのはこの尖った鼻先ですね。
ここまで尖っていると突進して攻撃するのだろうと思いきや、じつはふにゃふにゃです。

ゼラチン質が詰まっており、武器にはならないようです。

ちなみにトウジンという名前は漢字で書くと唐人。

西洋人っぽいところからこの名前が付いたそうです。
西洋人に見えると言うところも謎ですが、唐っていうと中国っぽいのですが…あれ…

まーとりあえずはロマンです(笑)

呼び名が凄くて正体不明の勢い

そして日本では、その呼び名が数多くあります。あまりに多すぎて正体不明にならないか心配です(笑)

トオジン。
別名、ヒゲ。ヒゲは神奈川県三崎での呼び名。田中茂穂は『図説有用魚類千種 正続』(田中茂穂・阿部宗明 森北出版 1955年、1957年)で「曾て神奈川県三崎臨海実験所青木熊吉氏はトウジンという名称が可笑しいというのでヒゲと改称し、吾々もこれを襲用している」と書いている。
相模湾周辺ではチョッピ、チョッピー。
神奈川県三崎ではゲッホ、静岡県沼津ではゲホウ。
三重県尾鷲市ではネズミ。
沼津のゲホウは「外法」ではないかと思っている。すなわち仏教以外の邪教、例えば異端のものという意味。不気味な顔つきからの発想ではないか?
ツツサビ(小名浜)、テンビ(愛知県三谷町)、テンピ(愛知県三谷町)、トウジンモウソウ(静岡県川崎町。川崎は1955年まで静岡県榛原郡、現牧之原市)、ネズミ(高知県須崎市)、モウソウ(静岡県川崎町。川崎は1955年まで静岡県榛原郡、現牧之原市)。

出典:ぼうずコンニャクの市場魚貝類図鑑

ここに上げられているだけで11種類。もしかするとまだまだあるかもしれません。

なんだかすごい名前が挙げられてますねぇ。

  • トオジン
  • ヒゲ
  • チョッピ
  • チョッピー
  • ゲッホ
  • ゲホウ
  • ネズミ
  • ツツサビ
  • テンビ
  • トウジンモウソウ
  • モウソウ

etc…

ロマンです!!
いや、なんか違う…これは造られたロマンですね。ロマン偽造です(笑)

さらに英名がHardhead grenadier、学名がCaelorinchus japonicus (Temminnck and Schlegel)

どこまで行くのでしょうか(笑)

実は美味しい深海魚

このトウジン、食べるとけっこうおいしいそうです。
様々な調理法で料理されています。

いろいろ見ていたら、刺身がめちゃめちゃおいしそうです!!

出典:サバーイ!タイカブ
このお店、いってみたーい!!

肝がまた、ものすごくおいしそうです。

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出典:ぼうずコンニャクの市場魚貝類図鑑
煮付けもうまそう!!

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出典:ぼうずコンニャクの市場魚貝類図鑑
そしてフライも!!

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出典:ぼうずコンニャクの市場魚貝類図鑑
フライはメルルーサのような感じでとてもおいしいそうです。

その他、なめろう、味噌汁、潮汁、から揚げ、干物など、万能食材のようです!!
ということで、食べ物テロコーナーでしたwお腹すいてきました(笑)

なんとあんな部分が発光

そしてトウジンも発光します。発光バクテリアを共生させており、緑色の光を放ちます。

しかし…肛門付近で光ります!
お尻が緑色に光るんです!!

こ、これは…う○こするときに丸見えになるのでは…

と心配してしまいましたがロマンです!!(笑)

最後に、トウジングッズを探してみたら、なんだかかわいそうなグッズが出てきました。

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出典:深海マザー
こんなシーン、何かのヤ○ザ映画でしかみたことありません(笑)


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