イラコアナゴ 深海生物紹介

irakoanago[1]出典:ぼうずコンニャクの市場魚貝類図鑑

食卓にならびがちな深海魚

あまり聞き慣れない名前のイラコアナゴですが、実はけっこう食べた事があると方も多いと思われます。
メルルーサみたいな感じですね。

あまり大々的に発表されないのでわかりにくいのですが、気がつかないうちに食卓に並んでいるんです!!

  • 硬骨魚網
  • ウナギ目
  • ホラアナゴ科
  • 生息地域 : 北太平洋・インド洋・大西洋
  • 体長 : 約80cm

このイラコアナゴ、スーパーなどでよく「穴子の蒲焼き」として売られています!!

マアナゴの代用品として売られているそうです。

何故代用品ということになっているんでしょうか。
普通にイラコアナゴと書いていただいた方が、深海魚を食べれるし、なんだか得した気分になるのですが…(笑)
深海生物ってだけでイメージが悪いんですかねぇ。

裏面の表示にはイラコアナゴと明記されています。
なので食品偽造というわけではありません。アナゴではありますし(笑)

回転寿司にも登場?!

さらに回転寿司などのアナゴも、このイラコアナゴが使用されているようです!!
あまり回転寿司でアナゴを食べたこと無いので、今度行ったときに食べてみようと思います!

しかし安いですねぇ。

アナゴは養殖出来ないそうなので全て天然です。
天然の深海魚を安い値段で食べれるなんて…素敵すぎますよね(笑)

でも、天然ということはあまり食べてしまうと絶滅してしまわないか、少し心配ですね。
ちなみに今、日本のうなぎは絶滅の危険があるそうです。マグロなんかもそうですね。

捕りすぎ、食べすぎには注意ですね!!

ある意味ハモ扱い

地方によってはクロハモ、カラスハモと呼ばれることもあるそうです。

関西でハモと言うと…

Hamo[1](wiki より引用)

これですよね。おいしそう!(笑)

宮城県の方ではマアナゴの事をハモ、イラコアナゴの事を沖の方でとれるのでオキハモと言うそうです。
地方によって言い方が変わるのは、なんだかおもしろいですね。

実はかなりの猛者

イラコアナゴは英名Cutthroat Eel、カットスロートイールと呼ばれています。
直訳すると、人殺しウナギ。ひ、ひえ~(笑)

その名の通り、イラコアナゴは結構凶暴なようで、自分より大きな深海魚、深海生物にでもおかまいなしに喰らい付くそうです。
2004年、北海道道東沖の水深1250メートル地点でイラコアナゴの捕食シーンが撮影されたらしいのですが…
なんと!!!
自分の体より大きなイカの腕を懸命に飲み込もうとしていたらしいです!!

正直なぜその状況になったかは全くわかりません(笑)ロマンです!!

自分よりでかいので、まー飲み込めるはずはないのですが、あきらめることをせず…

なんと!!立ち泳ぎを始めたそうです!!

イカの足の重みでお腹の中に詰め込もうという作戦ですね!!
…いやぁ、賢いのか頭悪いのか微妙なところです(笑)

深海はなかなか捕食が難しいので食べれるときに食べるという事でしょうが、すさまじい食欲ですよね。
ある意味尊敬に値しますね。

このイカの足と格闘している動画、探してみたのですが見当たりませんでした。
見てみたかったです、残念!!
みなさま、とりあえずまた今度スーパーでアナゴの蒲焼が売っていたら、こっそり裏側を確認してみましょう!!(笑)


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