ギンオビイカ 深海生物紹介

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出典:e-hon

キレイでかわいい深海のイカ

なんだかまるっこくてかわいらしいイカ、ギンオビイカ
とても煌びやかでピカピカしているようでキレイですねぇ。

さすがは深海生物、深海魚!!

と思ってしまいがちですが、実はイカ類は死んでしまうと白くなります。
生きている状態だときれいな生体が多いんです。

  • 軟体動物門
  • 頭足網
  • コウイカ目
  • ダンゴイカ科
  • 生息地域 : 日本の太平洋南岸、フィリピン、台湾
  • 体長 : 約2.5cm

ギンオビイカの名前の由来は、頭の側面に銀色の帯のような模様が入っているところから来ています。
ややこしそうな名前ですが、実はとってもストレートです(笑)

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出典:世界で一番美しいイカとタコの図鑑 愛蔵ポケット版

発光液の作り方が異常な件について

イカと言えば墨を吐くというのが必殺技なのですが、ギンオビイカはちょっと違います。

というか、改めて考えてみると深海で墨を吐いたところで真っ暗なので見えないですよね(笑)
進化によって吐くものが代わっているのだと思われます。

ロマンです!!

そしてギンオビイカの最大の特徴、発光液を発射します!

敵に襲われたときに、この発光液をおとりにしてすばやく逃げ去るんですね。
しかもこの発光液、コウモリダコのように自ら生成している発光液ではありません。

トゲオキヒオドシエビという青白い発光液を吐くエビがいるのですが、ギンオビイカはそのエビを捕食します。そして、

エビの発光液を体内に蓄積します!!なんてこったい!!

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出典:ぼうずコンニャク

こ、これは…進化?と呼んでいいのでしょうか?(笑)
なんならちょっとチート級…(笑)…いや、これぞロマンです!

エビを食べるタイミングによっては、大事なときに発光液がなかったりするのでは…
と思われますが、実際食べていないと発光液を吐くことは出来ないそうです。

なかなか大変そうですね(笑)

このギンオビイカが掲載されている本が沼津港深海水族館に売っていました。

表紙はかわいいダイオウグソクムシちゃんです!!

32943221[1]

『深海生物~奇妙で楽しいいきもの~』 石垣幸二執筆・監修
(笠倉出版社)

あの沼津港深海水族館館長、石垣さんが執筆、監修をしています。
DVDも付いていてお買い得ですね!!

こちらから、ネットでも購入可能のようです!!
興味のある方は是非☆


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