オオタルマワシ 深海生物紹介

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出典:へんないきもの(http://hennaikimono.blog.jp/)

オオタルマワシはとっても猟奇的

深海魚、深海生物はよく深海のエイリアンという表現をされます。
その中でもエイリアン代表株筆頭のオオタルマワシです。

  • 節足動物門
  • 端脚目
  • タルマワシ科
  • 生息地域 : 太平洋
  • 体長 : 約3cm

上の画像のように、透明のカプセルのようなものに入った生物に見えますが実は違うんです。

これ、樽状の形をしたヒカリボヤやサルパといったホヤの仲間を襲い、内部を食べてしまってあとの残った外側の皮の部分を被っているのです!!

こ~わ~いー。
いやー、完全にホラーの世界ですよね。

羊たちの沈黙のハンニバル・レクターや、

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悪魔のいけにえのレザーフェイスのようです!!

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どちらも大好きな映画ですが、これが現実に深海で繰り広げられていると思うと…

こ~わ~い~(笑)

オオタルマワシの中身をチェック(笑)

この外側の略奪した皮をとってみると…

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なんでしょうか、この生物。完全に虫のような形です。
エイリアンと言われればエイリアンですよね。

この奪った皮が樽に似ていて、それを回しているように見えるところからタルマワシという名前がつけられました。

名前だけ見ればサーカスの曲芸のようで可愛らしい名前ですが、いやはや、恐ろしい生物ですよね…ホヤ達からすれば(笑)



そして、他にもエイリアンっぽい特徴があります。

この樽状の皮に卵を産みつけ、生まれる頃には次の獲物を探しに旅立ちます。
卵はもともとの卵の殻と、樽状の皮に守られ、生まれます。

そして生まれた子供は…

この皮を食べてしまうのです!!きゃぁあああ、こ~わ~い~(笑)

ここまで来ると、もうなんてこったいって感じですが、食物連鎖としてはかなりのエコ型ですよね(笑)

もともと食物連鎖を壊しているのは、ほぼ人間です。一番怖いのはやはり人間ですね。
おっと、こういうテーマは話せば長くなってしまうのでやめておきます(笑)

このオオタルマワシ、何度が水族館で展示・飼育されています。

沖縄美ら海水族館での模様はこちら。


“深海のエイリアン”展示 投稿者 samthavasa


いおワールド かごしま水族館での展示の模様はこちら。

どちらも行ってみたい水族館です!!そのうちにレポートできたらと思います☆


さすがにグッズは無いだろうと思ったのですが、鳥羽水族館のオンラインショップにペーパークラフトのオオタルマワシがありました!!

ちょっとおもしろい感じです(笑)

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コメント

  1. nanas より:

    >さすがにグッズは無いだろう

    つい先日、オオタルマワシのフィギュアキーホルダーが発売されましたよ
    ガチャなので多少運が必要ですが…
    https://twitter.com/NTC_ikimon/status/872364374865956866
    キーホルダーとしては残念ながら使い物にならないのですが(タルマワシが固定されておらず出てしまう)
    フィギュアとしてはとてもリアルでクオリティが高いです

  2. 深海屋 より:

    おおお!!すごいですね!!
    是非みつけたらやってみたいと思います!

    また24cmのリュウグウノツカイってw
    どのようにカプセルに入っているのか楽しみすぎます!!(笑)

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