ニホンヤモリザメ 日本が誇るヤモリザメ!

ニホンヤモリザメ 深海生物紹介

出典:長崎県水産部ホームページ

久々の深海ザメです。

ニホンヤモリザメという事で、日本の名のもとに日本近海だけで発見されています。

かわいすぎっ!!

  • 脊索動物門
  • 軟骨魚網
  • メジロザメ目
  • トラザメ科
  • ヤモリザメ属
  • 体長 : 約70cm
  • 生息地域 : 日本近海
  • 学名 :Galeus nipponensis Nakaya

名前の由来は・・・・まーあれですね。

ヤモリっぽいからっ!!(笑)

まーそうでしょう。

そりゃそうですよね(笑)

画像では分かりにくいですが、わりと爬虫類感を醸し出しています(笑)

イモリとヤモリの違い

ちなみにヤモリと同じような名前にイモリがいますが、名前が似ているだけで全く違う生き物です。

ヤモリは爬虫類で、陸上で生活しています。

漢字で書くと家守

家を守ってくれるのですね。

:出典:wikipedia

イモリは両生類で、水の中でも暮らします。

かえるやサンショウウオなどと同じですね。

漢字で書くと井守

井戸を守ってくれるのですね。

今時、井戸がなかなか無いので守りがいが無さそうですが(笑)

まー水を守ってくれているということにしておきましょうw

出典:wikipedia

いやぁ、どっちもかわいらしい!!

しかし・・・水の中にもいるし、これイモリの方が似てるんじゃない??

と思われるかと思われますが、違うんです。

実は、イモリザメというのも存在するんです!!

出典:美ら海いきもの図鑑

まーね、正直イモリザメとヤモリザメは似てますね(笑)

それもそのはず、メジロザメ目、トラザメ科までは同じなので、ほとんど仲間だと言っても過言ではありません。

どちらも深い水域まで潜るので深海魚、深海生物の仲間と言えますね。

ニホンヤモリザメは唯一無二

ちなみにニホンヤモリザメというのは一種ですが、ヤモリザメという種類はヤモリザメ、ニホンヤモリザメ、タイワンヤモリザメ、ハシナガヤモリザメの4種類存在します。

ニホンヤモリザメという名前は、北海道大学水産学部の仲谷一宏教授という方が名づけられました。

本種は鼻孔に髭がなく、背鰭棘を欠き、2基の背鰭を備え、第一背鰭が腹鰭より後方に始まることでトラザメ科とされています。本科の中では、尾鰭に肥大鱗列を持つことでイモリザメ属と共に特異です。
ヤモリザメ属は吻が長いことが特徴で、日本海では3種が知られています。 ニホンヤモリザメはその中の最大種で前鼻孔より前の吻部が特に長く、その長さは目径とほぼ等しいかそれより大きいことで区別できるそうです。

ということで、ニホンヤモリザメは他のヤモリザメに比べて体が大きいということですね。

ノコギリ並みのうろこ

ニホンヤモリザメの特徴と言えば、尾びれに並んでいる大きな鱗です。

これがね、なかなかの武器になるんです。

尾びれの上縁に特殊な大形の鱗がノコギリ状に並んでいるんです!!

これで、敵に襲われたときはバシバシっと撃退するそうです。

ノコギリザメ並みに真っ二つになるとかならないとか・・・・(笑)

ノコギリザメ オニに金棒、サメにノコギリ!
ノコギリザメ 深海生物紹介 出典:wikipediaサメといえばやはりホホシロザメ、シュモクザメ、おとなしいどころではジンベイザメ...

なんだかかっこいいですね!

これは確実に進化ですね、ロマンです!!

ニホンヤモリザメは鴨川シーワールドアクアワールド・大洗などで飼育、展示されたことがあります。

アクアワールド大洗では、ニホンヤモリザメの産卵孵化に成功したこともあるそうです!!

すばらしいですね!

しかしそこまで数が見つかっているわけでもなく、なかなかレアな種です。

水族館でお目に掛かれる機会はかなり少ないです。

まーでも普通のヤモリザメは、まだニホンヤモリザメよりお目に掛かれる機会があるようですね。

姿形はそんなに変わらないので、ヤモリザメでも十分見応えがあるかと思います。

深海魚、深海生物あるあるなのですが、長生きすることはなかなか難しいので、どこかの水族館で飼育、展示が始まったという情報が入ればすぐに観に行くことをおすすめします!!


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