ヌタウナギ 深海生物紹介

IMG_1936

ぬめぬめの塊!恐怖ヌタウナギ

様々な深海生物紹介をやってきましたが、わりとメジャーどころを記事にするのを忘れてました(笑)

深海魚、深海生物の中でもぬめぬめ王子といえばこのヌタウナギです!!

  • ヌタウナギ網
  • ヌタウナギ目
  • ヌタウナギ科
  • 生息地域 : 世界中の温帯域
  • 体長 : 約80cm

ヌタウナギという名前ですが、ウナギとは全く種類の違う生物です。

見た目がうなぎっぽいのでこの名前が付いています。
しかしウナギと違って背骨がありません。

背骨が無い生き物って成り立つんだろうかと思いますが、背骨の変わりに脊索(せきさく)と呼ばれる棒状の組織があります。

この脊索というのはもともと脊椎動物にあった組織で、進化によって背骨に変わったと考えられています。
なんとまぁ、ご先祖様ではないですか!!(笑)

ということで、ヌタウナギも古代系の生物なのです!

アゴなし原始ウナギ

050fbef0[1]

出典:【駿河湾の魚図鑑】

このヌタウナギ、アゴがありません。

えっ!?って感じです(笑)

実は魚のアゴというのはもともと、約4億年前にエラを支える骨の一部をアゴの骨に変化させたのが始まりだと言われています。

なので、ヌタウナギはそれ以上に昔からある原始的な特徴を現代まで受け継いでいるということです!!
ロマン街道まっしぐらです!

アゴがないのですが、歯はあります。
しかし爪や毛と同じ材質のケラチン質が硬質化したものらしいです。

しかし、アゴがなくてどうやって食べるのかと思いますが、削り取るようにして食べるそうです。
お食事シーンの動画がありました。

しかし…見た目は結構グロいですよね(笑)

ちなみにヌタウナギは普段はよく死骸に食いつきます。
コンゴウアナゴと同じく、死骸に潜り込んだりします。ホラーです(笑)

c455e1e2[1]

出典:【駿河湾の魚図鑑】

ハンパない粘液の持ち主

ヌタウナギという名前は、皮膚からたくさんの粘液を出す所からきています。
あの料理のヌタと同じで、ぬめぬめしているところが沼田に似ているところから来ているのですね。

ヌタウナギとは、皮膚からたくさんの粘液が出て体がぬるぬるすることに由来する名称で、[4]2006年(平成18)までヌタウナギ科(Myxinidae) の魚類はメクラウナギ目メクラウナギ科に分類されていたが、視覚障害者への差別的用語を含むため、2007年1月に日本魚類学会により綱以下の名称がヌタウナギへ、種としてのメクラウナギはホソヌタウナギという現在の標準和名へ変更された[5]。英語名はHagfish(ハグフィッシュ、オニババ魚)、Slime eel(スライムイール、粘液ウナギ)。韓国語名は먹장어(モクチャンオ)もしくは꼼장어(コムジャンオ)。

(wikipedia)

いつも生物の英名、学名はよく見かけるのですが、韓国名が記載されていることはめずらしいです。
なんでかなぁと思っていたら、実は韓国ではヌタウナギをよく食べているそうです!!

唐揚げなどにすると最高らしいです…

dsf-22[1]

出典:aquamuseum.net

わおっ、とってもおいしそうですね!
いつか食べてみたいです!!

しかしヌタウナギの出す粘液、ハンパないです。ほんとすごいですよ。。。

ぬめってますねぇ(笑)

このぬめぬめ、敵に襲われたときにすごい力を発揮します。

それではサメに襲われたヌタウナギをどうぞ!!

「うわっ、なんじゃこれっ!!気色わるっっっ!!」

って感じでサメがヌタウナギを吐き出しています。

たしかにすごい量の粘液ですもんね。
そして昔に貼らせていただいた動画再び(笑)

8分40秒あたりからがヌタウナギコーナーです(笑)

ほんとこの動画、神すぎます!
ちなみに後半、ヌタウナギの素揚げをバクッといっちゃってます。

ヌタウナギもグッズにしたい生物のひとつです!


↑ブログランキング参加しております。宜しければポチッとCLICKお願い致します!
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。